機械が苦手な人は、配線を忘れないようにメモしておく

個人的にはあまり機械に詳しいというほうではありませんが、
逆に苦手というわけでもありません。

オーディオの配線も説明書を見れば初めて見るものでもたいていはできますし、
テレビとDVDをつなぐ程度ならば説明書は要らないぐらいだと思います。

でも世の中には機械が苦手、配線なんてトラウマもの、
という人がいるのも知っています。

引っ越し作業をした家で
「配線をお願いできませんか?」
と頼まれたことも一度や二度ではありませんでしたね。

ですが、実はこういう

  • オーディオ関連の配線
  • テレビアンテナの設置

などという作業はオプションに含まれていて料金が発生する業者もあります。

では配線が苦手な人が一人暮らしだったりした場合は、
業者にお願いするしかないのでしょうか?

いえいえ、ちょっと待ってください。
オーディオなどを新しく購入したというわけじゃなければ
どれだけ機械が苦手な人でも簡単に配線をつなぐ裏技もあります。

配線をつなぐ裏技はメモすること

さて、複雑なオーディオの配線を復活させる裏技ですが、
この方法は実に簡単です。

今繋がって、使えているオーディオなどの配線をそのままメモすればいいだけです。

どれだけ機械に疎くても、書いてある配線をそのままつなぐというだけなら
誰にでもできるのではないでしょうか?

それでも
「その配線がごちゃごちゃでメモの仕方が分からない」
という人もいるでしょう。

それであればマジックと色つきのテープを用意しましょう。

まずは配線にテープを巻き、ABCでも@ABでもなんでもいいので
番号を振っていきます。

次にひとつひとつ配線を抜くたびに、
その線が刺さっていた穴をテープでふさいで同じ番号を書きましょう。

いくらなんでもこれだけすれば配線が苦手な人でも、
新居でまた配線を挿しなおすことができるはずです。

メモが面倒な人は、自分が分かるならば写メを撮るだけでもOK。
とにかく新しく挿しなおす、ではなく元に戻すと考えれば楽です。

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