引っ越しの際、本棚や食器棚をどうやって荷造りしたらいいか、迷う人がいると思います。
上下に分解するタイプのものは、解体しないと運べませんが、
それは事前に自分でやっておくべきなのでしょか?
答えは「NO」です。
引っ越し業者がすべてやってくれますので、任せるのが安心です。
荷造りはダンボールに入るものだけでOK
引っ越しするには、荷物を荷造りしなければ運ぶことができません。
本棚・食器棚などの大型の家具も、
安全に運ぶためには分解・解体しておくことが必要です。
ただしこの荷造りは、全てを自分でやる必要はありません。
自分でやらなければいけないのは、基本的に小物をダンボールに詰めるだけ。
大型の家具・家電などの荷造りは、
引っ越しの当日に業者の作業スタッフがやってくれます。
本棚や食器棚は、ガラス戸が付いているものなどは、
解体の際に割れることもあって危険です。
下手に自分で手を出さず、業者の作業スタッフにまかせましょう。
本や食器の荷造りのポイントは?
本は小さなダンボールに入れること!
本を梱包するのは、ただダンボールに入れるだけですから簡単です。
ただしその際に気を付けなければいけないのは、必ず小さなダンボールに入れること。
梱包したダンボールは、その後作業スタッフや自分で移動することになります。
本は重いので、大きなダンボールに入れてしまうと重すぎて動かせなくなります。
食器は必ず一つ一つ新聞紙で包むこと!
食器はすべて、新聞紙で包んでからダンボールに入れます。
その際のポイントは、全てを一つ一つ、別々に包むこと。
皿などは、まとめて新聞紙に包みたくなると思いますが、
そうすると、移動中に皿同士がぶつかり合って破損することがあります。
また皿は、ダンボールに横にして積み重ねるのではなく、タテに並べて入れることも、
破損を防ぐためには大事です。