引っ越しで、男性ならスーツを運ばないといけませんよね?
スーツはシワになりやすいので、ダンボールに入れるにはどうやって畳めばいいのかと、
思う人もいるでしょう。
しかしスーツは畳む必要はありません。
業者が持ち込んでくるハンガーボックスにそのままかけて移動します。
スーツはハンガーボックスでらくらく移動
ハンガーボックスとは背の高いダンボールで、スーツやコートなどを運ぶためのもの。
フタを開けると上部にポールが取付けられていて、
そこにハンガーを掛けられるようになっています。
自分でも購入できますが、一回の引っ越しのためにわざわざ購入するのは、
馬鹿らしいですね?
でも心配はありません。
ハンガーボックスは、引っ越し業者が引っ越しの当日に持ち込んでくれます。
ハンガーボックスは、1つに10着程度のスーツが入るようになっています。
ですから訪問見積もりの時、それがいくつ必要かを営業マンに知らせれば、
引っ越しの当日は、必要な分のハンガーボックスを持ってきてくれるわけです。
ハンガーボックスにスーツをかければ、スーツはシワになることなく運ぶことができます。
引っ越し先に到着したら、スーツをハンガーボックスから出し、
所定の場所にかければ、スーツの引っ越しは終了です。
洋服ダンスならそのまま運んでくれることも
スーツが洋服ダンスに掛けてあることもあると思います。
その場合には、ハンガーボックスも使わずに、スーツをそのタンスごと、
業者が運んでくれることがあります。
ただしこれは、タンスがそのような移動に耐えられる場合の話。
タンスによって状態が違いますので、訪問見積もりの際、営業マンに、
そのまま運べるかどうかを一つ一つ確認しましょう。