郵便局には届出をするだけで、
旧居に届いた郵便物を1年間の間、新居に転送してくれるサービスがあります。
これは手続きも簡単でめちゃくちゃ便利です。
私の中では、銀行とかよりも真っ先にやっておきたいですね。
なぜならこのサービスを使えば、
まだ住所変更していないサービス会社を特定できるからです。
引っ越しをするとなると、もういろんなところで住所変更をしなくてはいけませんよね。
すぐ思いつくだけでも、銀行、ケータイ会社、クレジットカード会社・・・などなど。
これをいちいち住所変更したかなんて考えているとキリがないです。
ですが、転送サービスを使えば、新居に届いた郵便物の住所を見れば一発です。
旧居宛に届いた郵便物があれば、その会社への住所変更を忘れている、
ということになりますからね。
なので、とてもズボラですが、
私は毎回転送サービスを先に申し込んで、
新居に届いた郵便物を確認しながら住所変更していない会社を管理しています。
決してこの方法をおすすめはしませんが、
それにしても万が一のことがありますから申し込みは必要だと思います。
郵便物転送サービスを利用するには?
転送サービスを利用したいなら簡単です。
最寄の郵便局へ、印鑑と身分証を持っていき、
郵便物転送サービスの書類に旧住所と新住所を書いて提出するだけです。
ちなみにインターネットで申し込むこともできるのですが、
この場合は本人確認のために、
後日郵便局員が家を訪ねてきたりすることもあるのだそうです。
そうなると対応がちょっと面倒なので、
できるだけ郵便局に自分が行った方がいいと思います。