物件の見学は、そうそう何度もできるわけではありません。
なので一度の見学で、もれなく効率的に、必要なことをチェックしなければなりません。
きちんとチェックしておかないと、あとで
「こんなはずじゃなかった、、、」
と泣くはめにもなりかねません。
そこで部屋を見学する際のチェックポイントをまとめてみました。
防犯・安全
家は、まずは「安全であること」が一番大切。
防犯対策がきちんと取られているかどうかを確認しましょう。
エントランスのドアは、オートロックであるほうが、防犯性が高いことは言うまでもありません。
できれば監視カメラも付いているのがいいですね?
またエントランスに、不審人物が隠れられる場所がないかどうかも確認しましょう。
共用部分のメンテナンス
建物のメンテナンスが行き届いているかどうかは、共用部分を見ればわかります。
メンテナンスが行き届いている建物は、管理会社のサービスがよく、住んでから何かと安心できると思います。
まずは掃除がきちんと行き届いているかどうかを確認しましょう。
とくに郵便受け周辺に、郵便物が散らばっていたりした場合は、要注意。
また共用部分の照明が、切れたままになっていないかどうかも、大きなチェックポイントです。
部屋の方角・寸法
部屋の方角や寸法は、図面に書かれているのとちがうことがあります。
方位磁石、メジャーを持参し、きちんと測るようにしましょう。
水道
水道は出してみて、できれば飲んでみましょう。
古い建物などの場合、水道管が錆びていて、鉄さびの味がすることがあります。
窓
窓はあけ、日当たりや眺望を確認しましょう。
また同時に、覗かれたり、人が侵入したりできないかどうかも、確認が必要です。
洗濯機・冷蔵庫置場
洗濯機・冷蔵庫置場の寸法は、自分のものが置けるかどうか、きちんとチェックが必要。
とくに冷蔵庫は、ドアの左右が、今あるものに合うかどうかも確認が必要です。
スマホなどの電波
スマホなどの電波が届くかどうかは、かならず見学の際に確認しましょう。
部屋の場所によっても、電波の状態は変わりますので、注意が必要です。