引っ越しをするとなったとき、
友人や家族、関係者には引っ越しの挨拶状を送りますよね？

最近では、メールで済ませることもあるようですが、
いずれにせよ、そういった連絡はすることになると思います。

さて、そこで重要なのが「連絡先」ですね。

引っ越しを挨拶をするためには当然ですが、新しい連絡先が必要になります。
携帯だけで済ませるというなら、それはそれでいいのですが、
普通は固定電話の連絡先も書いておくべきでしょう。

なので、引っ越しが決まったらまずはＮＴＴに連絡して、
新しい電話番号を作らなくてはダメです。

挨拶をさっさと済ませるためにも早めに手続きを済ませておきましょうね。
手続きするのはできるだけ早めのほうがいいです。
だいたい引っ越しの１ヶ月前ぐらいを目安に考えましょう。

さて、肝心の手続き方法ですが、
まずは今ある固定電話から「116」にダイヤルします。

すると電話回線移設・移転のダイヤルにかかりますので、

• 自分の名前（または契約者名）
• 今の住所と新住所
• 今の固定電話の番号
• 引っ越し日

を伝えます。

一応手続きはこれだけで完了です。
新居での電話番号が変わるときは、
このときにいくつかの番号から選ぶことができますので、
しっかり覚えておきましょう。

インターネットの引っ越しは契約を確認しよう

インターネットの引っ越しで重要なのはプロバイダ契約です。

まず確認しておきたいのは新居のネット環境がどうなっているかということですね。

そもそもネット環境はあるか？

ネット環境がなければ新しく回線を開通させなくてはいけません。
工事には１ヶ月以上かかる場合もあるので早めに確認しておきましょう。

あるとしたら契約できるプロバイダはどこか

今契約しているプロバイダを変えなくてもよければ、
手続きは住所変更のみで済む場合もあります。
ですが、違うプロバイダ契約しかできなければ、
今のプロバイダを解約して新規に契約しなおさなくてはいけません。

そのプロバイダの回線で満足できるか

もし新居で準備している回線がADSLなどで、光回線じゃないといやだという場合、
新しく回線を引きなおさなくてはいけないかもしれません。
このときは工事が必要になりますが、
賃貸の場合はそもそも工事ができないこともありますね。

という順番で新居のインターネットの環境を考えましょう。
そして、その時々で対応を変えなくてはいけません。

いずれにせよ、面倒な上に時間がかかることが多いので、
固定電話契約と一緒で１ヶ月前には動くようにしておきましょう。

ケーブルテレビを観ている人は？

インターネットの回線と一緒でケーブルテレビの契約をしている人は、
新居で同じケーブルテレビと契約できるか確かめなくてはいけません。

会社が違ったら当然契約のしなおしになりますし、
そもそもケーブルテレビの回線が引かれているかも分かりません。

ほぼインターネット契約と同じような順番でケーブルテレビの状況を考え、
その上で契約を新しくしましょう。