ウォシュレットの取り外し、取り付けをお願いする場合の料金

人間が生活をしていくうえで、必ず必要なものがいくつかあります。中でもトイレというのは、日ごろあまり表だっているような存在ではないのですが、絶対的に必要なものですね。

あまり話題にもしないし、ならないけれども、できれば快適な使用感があることが望ましいので、いろいろとトイレに工夫をしている人は多いと思います。

マイナスイオン消臭器を設置したり、トイレ専用の暖房機を入れたり、照明を変えてみたり、香りの工夫をしてみたりなどと、数え上げればきりがないほどいっぱいカスタマイズできることはあります。

中でも、ウォシュレットを付けている例が非常に多くなっていて、これはどんなことよりも優先しておきたいと言うことが、ほとんどの人がいっていることですね。

ということは、絶対的に新居に対してもウォシュレットの必要性はあるわけで、もし新居にウォシュレットがなければ持っていきたいと言う、必需品にもなっています。

このウォシュレットなのですが、一見取り付けも取り外しも難しい感じはしないのですが、いざやってみると、そう簡単なものではないです。

そこで、引っ越しの時には、取り外しと取り付けはお願いすると言うことになるのですが、果たしてその料金はどのぐらいかかるのか、ということについて解説します。

ウォシュレットの取り外しと取り付けは引っ越し業者に頼めばOKなの?

そのとおりですね。こういったことは、引っ越し業者自体は素人なので、必ず下請け業者と提携していますから、引っ越し業者経由でやってもらえます。

例えば東京から大阪に引っ越す時でも、個人で業者を頼むと取り外しは東京の業者を、取り付けは大阪の業者をというように、業者を2社探さなくてはいけないのですが、全国展開をしている引っ越し業者にお願いをしてしまえば、そんな疲れることをする必要はないです。

それぞれの地域を管轄する営業所が、地元の業者と提携していますから、なんの心配もいりません。ただ、引っ越し業者にオプションでお願いをするだけで、なんの手間もいらないので、安心です。ただ、作業の時に立ち会う必要があるケースが多いですが、手間はそれだけです。

でも何となく料金が心配だけど?

料金ですが、業者によって少しですけれども開きはあります。

まず取り外しですが、7000円から9000円ぐらいが相場になります。新居のトイレに、備え付けのものがある場合は、現状で使っていたものを処分する必要があるので、その場合には処分費用が掛かります。

あくまでも、取り外しのみの料金になるのでそれ以外の作業については、やってもらえないか、別料金が発生すると言うこともあります。

次に取り付け費用ですが、8000円から15000円程度となぜか幅があります。それと、操作リモコンに洗浄ボタンがついている場合に、3000円前後の費用が追加されるケースもあると言います。

さらに、新居のトイレに配線が来ていない場合、配線料金が発生するケースもあるので、あらかじめ確認をしておいた方が良いと思います。特に低価格の場合には、こうなるケースが多くあると言われているので、注意してください。

ウォシュレットは一度使ってしまうと、二度と手放せなくなるアイテムなのですが、素人が取り外しや取り付けをすると、なかなか大変です。素人工事が原因のトラブルもあるし、給水ホースの接続が拙いと、水漏れの原因になるので階下の人に迷惑をかけてしまうこともあります。

料金的には開きがあるので、一括見積を使って調べてみてはどうでしょうか。

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