引っ越しの距離が近い場合は、どうすれば安いのでしょうか？
そのやり方をここではまとめてみました。

自力引っ越しは安くはならないので注意！

引っ越しの距離が近い場合は、特に単身など荷物が少なければ、
レンタカーを使って自力で引っ越ししようと考える人もいると思います。
ただしこれは、費用面では安くならないことが多いので注意が必要です。

レンタカーを借りるにも、ワンボックスのワゴンなら、
料金は10,000円くらいにはなります。
また友人に作業を手伝ってもらえば、やはり日当や食事代を払う必要はあるでしょう。

さらに慣れない作業で荷物を落としたり、家の柱や壁にぶつけたりして、
荷物や家を破損する可能性も高いです。
そうなれば、その修理・修繕費用がかかります。

引っ越しはかなりの重労働ですから、疲労が翌日まで残ることもありますし、
下手をすれば腰を傷めたり、ケガをしたりなどの危険もあります。
自力での引っ越しは、オススメはできません。

便利屋は何かとトラブルが起こる可能性が高い

近距離の引っ越しなら、便利屋の利用を考えるかもしれません。
でも便利屋は、何かとトラブルが起こる可能性が高いです。

便利屋は、決して引っ越しの専門業者ではありません。
引っ越し作業に慣れていませんから、荷物を落としたり、
家にぶつけたりすることがよく起こります。

引っ越し業者なら保険に入っていますから、荷物や家の破損があれば補償金を支払います。
でも便利屋はそのような保険には入れませんから、もしトラブルがあれば、
自分で修理・修繕費を支払わなければなりません。

引越業者の見積もりを比較することがオススメ

距離が近い場合の引っ越しを少しでも安くするには、
やはり複数の引っ越し業者の見積もりを比較するのがオススメです。

引っ越し業者も、大手は比較的高いですが、中小の業者はそれに対抗するため、
かなりの安値になることが多いです。

また近い距離の引っ越しなら、大きな家具だけ引っ越し業者に運んでもらい、
小物は自家用車などで自分で運ぶ手もあります。
そうすれば、料金はさらに安くなります。

複数の引っ越し業者に見積もりの依頼をするのが「面倒」と思う人もいるでしょう。
その場合は一括見積もりサイトなどを利用すれば、
ほとんど手間を掛けずに見積もりの依頼ができます。