引っ越しの代表的な流れを書くと・・・
1.旧居の荷物の運び出しが終わる
2.新居の到着時間を示し合わせる
3.それぞれ別行動で新居へ向かう
4.時間通りに新居で運び入れ開始
という流れになります。
これは作業時間が何時になっても共通の流れです。
時々、一人暮らしの人などが勘違いをしているときがあるようで、
旧居での荷物の運び出しが終わったら、
そのまま業者のトラックに乗って一緒に新居に移動するものと思っている人がいます。
確かに客が新居に着かなければ作業ができないので、
結局一緒にはなるのですが、丸々一緒に行動するというわけではありません。
業者がトラックで移動するのは当然ですが、一緒には行けないので、
自分は自分で新居への移動手段とかかる時間を業者に伝えておくようにしましょう。
午前便の場合は途中で食事休憩をとることも考えよう
午後便の場合はまた別なのですが、もし午前便の引っ越し作業の場合、
ほぼ確実に旧居から新居へ移動するまでの間に食事休憩を挟みます。
なので、午前便を使った引っ越しの場合は、
タイムスケジュールにしっかりとその時間も考えておくようにしましょう。
とはいえ、この食事休憩に関しては、
別に業者に合わせる必要はありません。
むしろ旧居での作業が終わったあとは、
新居にまずこちら側が着かなければ業者は作業できませんから、
こちらの都合で食事も挟んで新居に着く予定時刻を伝えるといいでしょう。
ちなみに、この打ち合わせは引っ越し契約が済んだ段階で早めにしておくのが吉。
当日になってからスケジュールを伝えるのでは、
業者もこちらも時間に余裕がなくなったりするので、
できるだけ早めに話をしておきましょう。