旧居および新居の、掃除のポイントをまとめてみました。

引っ越しは、準備にかなりの手間がかかるのは事実。
掃除もきちんと時間を割り振り、効率的にやりたいですね！

旧居の掃除のポイント

設備を跡付けした場合にはすべて取り除いて修復しよう

エアコンや棚など、入居した後に設備を取り付けることがあると思います。
これは大家さんと確認して、「そのままにしておいていい」ということになっていればいいですが、そうでなければ、全て取り除き、設置にあたって開けた穴などは、修復しておくことが必要です。

壊してしまったものは直そう

たとえばフローリングの床などに、物を落として傷をつけてしまった、などのことがあるでしょう。
その場合には、それらの傷は修復しておく必要があります。

油汚れはきちんと落とそう

台所の換気扇やレンジまわりなどは、油汚れがついていると思います。
これらは換気扇用の洗剤などを使って、きれいに落としましょう。

水垢やカビもきちんと落とそう

台所のシンク、風呂、洗面台などの水回りには、水垢やカビなどがついてると思います。
これらもきれいに落としておくようにしましょう

その他「いつもの掃除」くらいのことはしておこう

引っ越し当日、荷物がすべて運びだされたら、掃除のチャンス！
床は掃除機やほうきでホコリをとり、窓や壁などは、軽く水拭きしておくようにしましょう。

新居の掃除のポイント

新居は賃貸住宅の場合なら、事前にハウスクリーニングが入っていることが多いでしょう。
でも実際には、掃除は必要になることが多いです。

設備などの不備をチェックしよう

まず新居の設備などを、はじめにきちんとチェックしましょう。
不備や破損があるようなら、大家さんか管理会社に連絡し、修理してもらうようにします。

荷物がない状態で掃除できるのは引っ越し時だけ

部屋の掃除を、荷物が全くない状態でできるのは、引っ越しの時だけです。
とくに押入れやシンク下などは、荷物が入ると掃除しにくくなりますから、奥まできちんと水拭きしておくようにしましょう。

床も掃除した方がいい場合も

床も、ハウスクリーニングが入ってからしばらく経っている場合には、汚れがたまっていることがあります。
掃除機やほうきでホコリを取り、水拭きしておくようにするのがおすすめです。

掃除用具はきちんと用意を！

新居の掃除は引っ越し前にすることになりますから、当然のことながら、部屋に掃除用具はありません。
簡単な掃除用具を、忘れずに用意しておくようにしましょう。