家庭ごみなどと違って、粗大ゴミや大きな家具などは、
いつでも気軽に処分しにいけるというものではありません。
早めに対処をしなくて引っ越し予定日に間に合わず、
お金をかけて引っ越し業者に引き取ってもらったという人の話もよく聞きます。
別の記事でも書きましたが、
行政や自分で処分するのと業者、特に引っ越し業者に処分を任せるのでは、
その金額に大きな差が出ます。
→「5位 ゴミの処分費用はできるだけ抑える!」(内部リンク)
引っ越しを安くしたのに、
ゴミの処分でお金をかけるのでは意味がありませんから、しっかり準備しておきましょう。
行政に処分を任せる場合は1ヶ月以上前から予約を
粗大ゴミの回収などは、
事前に行政への回収予約が必要になる場合がほとんどです。
ですが、これも「今日予約したら明日きてくれる」なんて優しいものではありません。
行政が行なっているゴミ処分は決して対応が早いとはいえず、
場合によっては一月近く待たされることもあります。
それが引っ越しシーズンだったとしたら、
他の人も同じことを考えているからなおさらでしょう。
万が一にも引っ越し予定日にゴミが処分できていないなんてことのないよう、
粗大ゴミの回収予約は最低でも1ヶ月以上前に行なっておきましょう。
リサイクルショップには早めに連絡を
大きな家具などの処分をリサイクルショップで考えている人も同様です。
自分でリサイクルショップまで荷物を運ぶというなら話は別かもしれませんが、
ほとんどの人はショップの人に
家まで来てもらって回収してもらおうと思っているはず。
このとき、リサイクルショップの人の都合がいつでも空いているとは限りません。
処分すると決めたらまず連絡をしておき、
都合のいい日をあらかじめ聞いて予約しておくほうがいいですね。