日中にどうしても時間が取れないという、忙しいビジネスマンなどは、
早朝や深夜に引っ越しをしなければならない人もいると思います。
その場合、近所の迷惑にならない常識的な時間帯と、
早朝や深夜に引っ越しをする場合の注意点についてまとめました。
朝7時〜夜9時なら問題はないけれど、、、
引っ越しの時間帯として、平日なら、朝7時から夜9時までのあいだなら、
常識的にまず問題ないと考えていいと思います。
休日なら、朝は9時頃からになるでしょう。
ただしどうしても、それよりもっと朝早く、
または夜遅く引っ越ししなければならないこともあると思います。
その場合には、新居・旧居とも、ご近所の方に一言挨拶をしておくようにしましょう。
挨拶をしないと、騒音でクレームが出ることもあります。
またクレームが出ないまでも、「夜逃げ」と思われたりする場合もあると思います。
挨拶は、一戸建てなら「向こう三軒両隣」が基本です。
左右の隣の家と、道を隔てた正面、およびその両隣の家という意味になります。
マンションなど集合住宅の場合には、両隣の家、および上下階の家に挨拶しましょう。
また管理人さんがいるマンションなら、管理人さんにも挨拶しておきます。
挨拶の際には、挨拶品を用意しましょう。
値段は500円〜1,000円程度、石けんやタオルなどの日用品が適当です。
早朝・深夜に引っ越す場合の注意点
業者は一括見積もりサイトでさがすのがおすすめ
早朝や深夜は、全ての引っ越し業者が対応するわけではありません。
また早朝・深夜の引っ越しは割増料金がつきますが、それも業者によって異なります。
ですから早朝・深夜に対応してくれる引っ越し業者を探すには、
一括見積りサイトを利用するのがおすすめです。
条件を指定するだけで、対応業者だけから見積もり回答が来るようになります。
照明と鍵は前日までに手配がおすすめ
深夜の引っ越しとなると、新居には暗い中到着することになります。
新居に照明がないと作業がしにくくなりますので、できれば照明だけでも、
前日までに取付けておくのがおすすめです。
また鍵も、早朝や深夜では受け渡しができません。
これも前日までに、受け渡しを済ませておくようにしましょう。