1月〜3月など引っ越し業者の繁忙期には、
できるだけ引っ越しを避けるようにするのが満足できる引っ越しの秘訣です。
それは、繁忙期には引っ越し料金が基本的に高くなるからです。
→「引っ越し料金が高いのは1月から3月と、秋シーズンの9月」(内部リンク)
…ですが、実は料金面以外でも繁忙期の引っ越しを避けたい理由があります。
それは、引っ越しスタッフの関係です。
繁忙期に雇われるアルバイトは使えない!
郵便局が年賀状シーズンに大量のアルバイトを雇うように、
実は引っ越し業者もシーズンには大量の短期アルバイトを募集します。
・・・となれば、だいたい予想がついた人もいるでしょう。
そう、繁忙期のアルバイトスタッフはとにかく使えません!
普段から引っ越しをやっているわけでもないので、
まず荷物の扱い方がなっていません。
荷物の運搬に慣れているわけでもなく、
中には体力が全然ないようなアルバイトもいます。
それでも一日に何件も作業をこなさなくてはいけないので、
どうしても荷物の破損など、事故に繋がる可能性は高くなってしまいます。
きちんとした社員教育も受けていないアルバイトなので、
引っ越しの段取りも悪いため、作業効率はぐんと落ちます。
あと、こればかりは運にもよるのかもしれませんが、
だいたいアルバイトは態度が悪いですね。
繁忙期に引っ越し業者に来るアルバイト全員が全員悪い!
とは言いませんが、それでも引っ越しの質が低下してしまうのは確かです。
普通よりも高い料金を払っているのに、
質が悪い引っ越しをされたのでは新生活にケチもつこうというものです。
非常に感情的な意見ではありますが、これもまた事実なので、
そういう意味でも繁忙期の引っ越しはできるだけ避けたいものですね。